遠藤マサヒロ
にわのわを終えて

にわのわ アート&クラフトフェア・チバ

無事終わりました.。

さて、次はと・・・やることはいっぱいあるのだけれど

なんだかぼーっとチカラが抜けてしまった雨の朝です。



祭りが終わりました。



楽しかった。

いやぁー楽しかったねー。

ただただ

楽しかったのさ。



楽しいということ

それがどんなに素晴らしいことか。



楽しけりゃいいってもんじゃないって言う人もいるけれど

こころから楽しいーって感じること

みんながほんとうに楽しそうな顔をしていること

それがどんなにスゴイことか。



主催者、関係者、ボランティアのみなさん

ほんとうにありがとうございました。

おつかれさまでした。




設営からお邪魔して

準備のほんの一部をご一緒したけれど・・・

きっとみんな狂っているのです(笑)

仕事を抱えて、そう家庭も、諸問題も抱えて・・・

いろんなことで忙しいはずで

眠くてしょーがないんだけど

ドロドロになって働いて

グダグダに飲んで

でも笑ってんだよね。

狂ってるのさ(笑)


にわのわに参加して

熱狂(ちょっと大げさかな)というか

熱く感じること、鳥肌が立つのは

にわのわにも

関わる人にも

戦略や策略、魂胆が見えないから。



いい大人がやることなんだから

戦略あったって、もちろん

魂胆があったって、どーだってんだ

なんだけど・・・。

そういうものが見えない。

だから胸が熱くなるのだ。

戦略が見えれば鳥肌は立たない。




熱いものは、戦略から一番遠いところにある。



にわのわ、いいですね。

今年もありがとうございました。
















































 
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3.11
 
一年が過ぎた。


犠牲になった沢山の命
今なお苦しむ多くの人々のことを思うと
言葉がない。


反対意見の声を上げないこと
黙ってただ日々を過ごすことは
賛同していることと同じなので
たとえ微力であろうが言わなければいけない。
声を上げなければいけないと思う。

原発はいらないと。



いろんな人がいて
いろいろな考え方があって
それはそれぞれ。
多様性は認められなければならない。
けれど
生命は
なによりも
どんなものよりも
かけがいのないものなのだ。
それは根源的なものだ。
今ある命、これから生まれてくるだろう命
それらを脅かすものはどんなものであれ
認めてはならない。



ほんとうに
大切なものって
大事なものって
いったいなんなのか。
豊かな暮らしってなんなのか。





倉本聰さんの言葉を思い出す。


あなたは文明に麻痺していませんか。
車と足はどっちが大事ですか。
石油と水はどっちが大事ですか。
知識と智恵はどっちが大事ですか。
理屈と行動はどっちが大事ですか。
批評と創造はどっちが大事ですか。
あなたは感動を忘れていませんか。
あなたは結局何のかのと言いながら
   わが世の春を謳歌していませんか。
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飯島夏樹

今日はウインドサーファー・飯島夏樹の命日だ。

初めて会ったのは
サムタイムワールドカップ'90だったと思う。
今からもう20年以上の前のこと。
ペーペーのADだった私は
TV番組の撮影で彼を追っていた。
士農工商犬猫ADな毎日。
20kg以上の機材を抱えズタボロだった私。
注目を浴びスターダムを登り始めた彼。
輝いていた。
歳は一緒、ウインドをはじめたのもほぼ同じなのに・・・。
ただただ、うらやましかったのを覚えている。

なんでそんなに爽やかなんだ。
その後も彼に会うたびにそう思った。
本当に気持ちのいいくらい爽やかな男だった。

それは、TV番組で彼の病気を知り
その壮絶な闘病生活を見たときもそうだった。
想像を絶する苦しみの中でも
言葉が違うかもしれないが
爽やかだった。
輝き続けていた。
海の男だった。

今日は彼のことを思いながら海へ行こう。















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respect

昨日は、ある材木屋の社長にお会いした。


いろいろな話をしていただいた。
器のデカイ人だと思った。

見てくれではなく(ゴメンナサイ・・・)
カッコイイ人だと思った。

いい人だと思った。


偉そうに言わせてもらえば
自分には第一印象で
その人が、いい人か、悪い人か
見分ける能力がある。
・・・いや、あると勝手に思っている。

赤ん坊が本能的に
敵か味方か見分けるように。

おそらく大人になっても
成長していない部分があるのだろう。


自分の中の何かのセンサーが振れた。


魅力的な人だ。

またひとり、尊敬できる人に出逢えた。


私には尊敬している人が何人もいる。
とても嬉しいことだ。
尊敬している人がいれば
けっして傲慢にはならないから・・・。




ステキな一日だった。

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ホテル『ドリーム』
 

本棚の奥に懐かしい雑誌を発見。
むかし仕事をしたWSF(ウィンドサーフィン)の月刊誌。

1992年

もう18年も前のもの。

パラパラとめくってみると
青臭い文章が・・・。

THE FRAGMENTSと書かれた
コラムとも言えない
それこそ雑文、フラグメント。
偉そーになんだか書いている。

18年前の自分が書いた記事。


その月のタイトルは
ホテル『ドリーム』

・・・・・・

つたない稚拙な文章であるが
1992年の自分が
2010年の自分に
何かを言っている・・・



ホテル『ドリーム』

 ホテル『ドリーム』の支配人は怒っているのだ。あの物腰の柔らかい、穏やかなことで
有名な支配人が怒っているというのだ。

 ホテル『ドリーム』はご存知だろう。例の国の、例の島にある、例の――贅沢の限りを
尽くした最高級ホテルである。ありとあらゆる一流を兼ね備えた『ドリーム』。そこを訪れ
た者には、最高のサービスが約束されている。

 ホテル『ドリーム』に宿泊するには――。
 『ドリーム』では、ホテル外でのサービスは一切していない。徹底している。実に不親切
だ。旅行代理店なるものも一切介在していない。出迎えもなければ客集めのパンフレット
も作っていないし、宿泊予約の電話番号さえ公表していない。それでも毎年、年が明けた
この時期になると、どこで調べたのかホテルの電話は予約の電話でパンクする。
大半の客は、はっきりとした予約日は言わない。
「必ず、必ず行きます」「たぶん年内中には」
「3年以内には必ず」・・・。
 
 支配人は嫌な顔ひとつせず穏やかに言う。
「お待ちしております。必ずいらしてください」。
そんなことが、毎年この時期になると繰り返されるのである。おかげで部屋はほぼ予約で
いっぱいである。

 が、客はあまり訪れない。こんなに素敵なホテルの多くの部屋は空き部屋なのだ。予約
者の何分の一が訪れることか。とくに最近、日本の若者の予約キャンセル率が高いとい
う。予約したという事実さえも忘れているという。いいかげんに支配人も怒っているのだ。
 
 1992年、今年もお正月はやって来た。全国あちこちの神社は、いつものように初詣客
でごった返した。皆、一年の健康を祈り、夢や希望の実現を願いお賽銭を投げた。1月は
夢を持った素敵な季節だ。WSFを始めたばかりのある者は、草レースで3位以内に入る
ことを今年の夢にしたかもしれない。ある者は、プロセイラーになることを、生涯の夢に決
めたかもしれない。また、ある者は、日本一周することを、一流企業に入社することを、
ビッグな女優になることを、100万円貯めることを、好きなあの娘と付き合うことを、夢に
したかもしれない。

 夢を頭の中に描くことはたやすい。しかし実現しようとするには、気が遠くなるような長
くつらい過程が待っている。実現することはとても困難なことだ。でも人は夢を見る。夢は
夢で終わらせてはいけない。夢は実現するものなのだ。

 僕はホテル『ドリーム』の支配人に聞いてみた。
 「予約のキャンセル料、取らないというけど、それでもやっていけるんですか?」
支配人はニタッと笑って、そして言った。
 「代わりに、キャンセルされた方からは、お金では買うことのできないものをいただいて
おりますから・・・」
 「えっ?」
 「二度と戻ることのできない歳月、若い大切な日々をいただいておりますから・・・」
 支配人は、いつものように電話を取った。
 「はい、ホテル『ドリーム』です・・・はい、お待ちしております。必ずいらして下さい」

 1992年、さあ、今年こそは必ず『ドリーム』へ――。


                                      ENDO



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